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相続人 認知症
- 子なし夫婦の相続|配偶者以外の相続人や生前対策について解説
今回は、配偶者以外の相続人や生前対策について解説していきます。配偶者以外の相続人とは夫(または妻)が亡くなった場合、妻(または夫)は常に相続人となります。子どもがいない夫婦の場合、亡くなった方の両親が健在であれば、相続人は配偶者と両親(両親がすでに亡くなっていて祖父母が健在であれば祖父母)となります。また、父母ま...
- 相続人が認知症だったら相続手続きはどのように進める?
認知症の方は意思表示が難しいため、遺産分割協議や手続きが複雑になるケースがあります。この記事では、認知症の相続人がいる場合の相続手続きはどのように進めればいいのかを紹介していきたいと思います。相続人が認知症の場合には遺産分割はできない相続人が認知症の場合、意思能力があるかどうかが問題となります。意思能力とは、法律...
- 相続放棄とは?手続き先、方法、期限を解説
相続においては、故人のことを「被相続人」、故人の遺産を相続する人のことを「相続人」と呼んでいます。基本的には、遺産相続をする場合、相続人は被相続人の遺産を「包括承継」することになっています。「包括承継」とは、被相続人の遺産を全て受け継ぐということを意味します。 しかし、遺産の中には、相続人にとってプラスとなるもの...
- 遺留分とは?遺留分の計算方法も解説
遺留分とは、相続人に認められている最低限の相続分をいいます。法定相続人には、相続人である以上、相続の発生によって財産を承継できるであろうという期待があるはずです。その期待は一定程度保護すべきであることから、このような少なくとも受け取ることができる相続分としての遺留分が認められているのです。遺留分が問題となる場面は...
- 遺言書の種類について解説
遺言書を作成しておくことによって、相続させたい相続人に対し相続させたい遺産を承継させることも可能となります。逆に、遺言があることによって、相続人たちは遺産分割方法について決定する負担が軽減されることになります。遺言書の作成にあたっては、いくつかの注意点がありますので、以下、それぞれの遺言書の種類の特徴に沿って説明...
- 遺産相続の流れや手続き方法
■相続人の確定と戸籍謄本などを取得相続を開始した際に行うことになる各種手続では、相続人を確定するために、戸籍謄本をそろえる必要があります。戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本全てが必要となるため取得には時間を要する場合があります。そのため、早めに取り掛かる必要があります。また、相続人の範囲は民法に...
- 遺産相続手続きの期限はいつまで?
■被相続人の死亡後3か月以内に行うもの被相続人の死亡後3か月以内に行うべき手続きとしては、①遺言書の検認、②相続人・相続財産調査、③相続放棄・限定承認があります。 ①遺言書の検認被相続人が自筆証書遺言を作成していた場合、遺言書を家庭裁判所に提出し、検認手続きを申立てます。検認を行う前に遺言書を開封してしまうと、過...
- 法定相続人とは誰のこと?範囲と優先順位をまとめて解説
法定相続人とは、被相続人の財産を誰が相続するのか、民法で定められた者を指します。相続財産は、基本的に法定相続人が相続することになりますが、被相続人が遺言書を作成していた場合、法定相続人以外の者にも相続することが可能になります。ここでは、法定相続人の範囲と優先順位についてご紹介します。 ■法定相続人の範囲まず、被相...
- 遺留分侵害請求をされたらどうするべき?適切な対処法を解説
遺留分とは、相続人が遺産を相続する際に主張できる最低限の取り分のことをいいます。相続の結果、他の相続人が自己の遺留分を侵害して相続をしている場合には、遺留分を侵害された相続人は遺留分を侵害した相続人に対して遺留分侵害額請求を行うことにより、遺留分に相当する遺産を取り戻すことができることとなります。なお、遺留分につ...
- 相続放棄ができないのはどんなケース?対処法はある?
被相続人(亡くなった方)に多くの借金があるケースなど、マイナスの財産の方が多い場合、相続人は相続放棄の選択が可能です。しかし、一部相続放棄が認められないケースが存在します。本稿では相続放棄が認められないケースについて解説していきましょう。相続放棄が認められない3つのケース相続放棄は家庭裁判所に申し立てを行い、審査...
- 相続の寄与分で起こりやすいトラブルとは?対処法も併せて解説
相続において、特定の相続人が財産の維持や増加に特別な貢献をした場合に主張できる「寄与分」ですが、その寄与分を巡るトラブルが発生するケースは少なくありません。どのような場面でトラブルが起きやすく、またその際にどう対処すればよいのでしょうか。この記事では、寄与分を巡るトラブルと対処法について解説します。寄与分とは?
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離婚時の親権の決...
離婚時には、お金のことだけでなく、子どもについても争うことになります。特に、親権をどちらかが持つのかについて争うケースは少なくありません。しかし、一般的には、育児において母親の役割が大きいとされ、母親が親権を持つことにな […]
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賃貸の立ち退き料...
■立ち退き料とは?立ち退き料とは、賃貸人の側から賃借人に立ち退きを要求する場合に、立ち退きの代償として賃借人に支払われる金銭のことをいいます。立ち退き料は法律上必ず払わなければならないものではありません。しかし、賃貸人か […]
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パワハラ防止法に...
近年、社会問題としてハラスメントの話題がメディアでも多くあがり、耳にする機会も増えています。パワーハラスメント(通称パワハラ)もハラスメントの1つであり、情報化社会となっている現代においては、パワハラ対策をしっかりと行う […]
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法定相続人とは誰...
法定相続人とは、被相続人の財産を誰が相続するのか、民法で定められた者を指します。相続財産は、基本的に法定相続人が相続することになりますが、被相続人が遺言書を作成していた場合、法定相続人以外の者にも相続することが可能になり […]
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遺言書の種類につ...
■遺言書とは遺言書とは、自分の死後に行われる相続に関して、生きている間に意思表示をしておくものです。遺言書を残しておくと、自分の死後相続が発生した際にその遺言の効力が生じ、自分の意思表示が相続に反映されることになります。 […]
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相続放棄ができな...
遺産相続はプラスの財産だけでなく、マイナスの財産も相続する必要が生じます。被相続人(亡くなった方)に多くの借金があるケースなど、マイナスの財産の方が多い場合、相続人は相続放棄の選択が可能です。しかし、一部相続放棄が認めら […]
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弁護士紹介
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弁護士益谷 元也(ますたに げんや)
私は東京・城北地方や埼玉・南部を中心に、相続、離婚、法人案件のご相談を承っています。
弁護士に相談をすることは、敷居が高いと思っている方も多いですが、当事務所は初回相談を無料で承っておりますので、1人で悩みを抱えず、お気軽にご相談ください。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 所属団体
- 第二東京弁護士会
- 仲裁センター運営委員会所属
- 経歴
- 2003年:早稲田大学附属本条高等学院卒業
- 2007年:早稲田大学法学部卒業
- 2010年:北海道大学法科大学院卒業
- 2011年:司法試験合格(65期)
- 2013年:弁護士登録
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事務所概要
Office Overview
事務所名 | 王子総合法律事務所 |
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弁護士 | 益谷 元也(ますたに げんや) |
所在地 | 〒114-0022 東京都北区王子本町1-24-3アバンスビル2階 |
TEL/FAX | TEL:03-5948-9041 / FAX:03-5948-9042 |
営業時間 | 10:00~19:00(時間外の対応については応相談) |
定休日 | 土日祝日 |
アクセス | 王子駅(京浜東北線,南北線,都電荒川線)徒歩3分 |